環境のために

スマートクリニック

スマートクリニックとは

「エネルギーを賢く使用するクニリック」です。
経済産業省が立ち上げた「次世代エネルギー・社会システム実証」プロジェクト。その実証事業地区として北九州市が選定され、東田地区が実証地区とされました。この地区では次世代エネルギーを利用して、如何に無駄なくエネルギーを使うのか。また、如何にして省エネへとつなげるのかを実証しております。そのような場所なので、医療機関は4都市の中でも当「ひがしだクリニック」が唯一の医療機関となっております。病院はエネルギーを消費する。そんな常識に捕らわれず、出来る限りの事をしていく――それが”スマートクリニック”です。

当院の取り組み

太陽光発電

少しでも電力を補うため、屋上に太陽光発電パネルを設置しております。晴天の日には5kwもの電力が発電可能です。

エネルギーの見える化

発電量や電力使用量が、ひと目でわかるモニターを設置。無駄な電力は使われていないのかを把握できるため、省エネの対策がしやすくなります。

館内照明のLED化

院内の約90%をLED化、人感センサーなどと組み合わせることによって、高い節電効果が得られております。

太陽熱の利用

透析液の加温や、放射空調の温水循環水に、ヒートポンプ式給湯器と熱変換率の高い太陽熱温水器を使用しております。

放射空調

館内の空調に放射空調パネルを採用しています。対流式の従来型空調と比較し、約30%の節電効果があります。

水の有効利用

透析液に使用する純水の濾過工程で発生する中水を、ビオトープや植栽散水、トイレの洗浄水などに再利用しています。

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